BenQのモニター 用途別おすすめ9選【2024年版】


当サイト(パソラン)は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。

BenQのモニターは、豊富なラインナップ、高性能と多機能性から、ゲーマー、デザイナー、ビジネスマンなど多くのユーザーに支持されています。鮮明な映像と豊富な接続オプションにより、用途に合わせた最適なパフォーマンスを発揮します。今回は、用途別のおすすめのBenQモニターモデルを詳しく紹介します。

この記事は次のような人におすすめです!

  • 用途に合ったモニターを探している方
  • BenQのモニターを探している方
  • モニター購入時に注意すべきポイントを知りたい方

用途別BenQモニターの選び方

BenQモニターは、用途に応じたさまざまなモデルと機能を提供しており、ニーズに合った最適なモニターを選ぶことができます。メインで使う用途に合わせて適切なモニターを選びましょう。

ゲームがメイン

FPSゲームなどの対戦ゲームがメインか否かで変わってきます。対戦ゲームメインであれば、対戦ゲームに特化した機能をもつZOWIEシリーズがお勧めです。そうではないユーザーはMOBIUZシリーズを選ぶとよいでしょう。

デザイナー

PDシリーズがおすすめです。AQCOLORと工場出荷時のキャリブレーション調整により、色精度が正確な状態で使用することができ、Macbookとの相性がよいです。

画像・動画編集メイン

SWシリーズがおすすめです。正確な色再現が特徴とAdobe RGB /sRGB / Rec.709 / P3など複数のカラー標準に対応が特徴です。ハードウェアキャリブレーションに対応しており、一貫性のある色味を保つことができます。

コーダー・プログラマー

コーディング・プログラミング時に文字が視認しやすくなる「コーディングモード」が特徴なGWシリーズがおすすめです。

用途別おすすめのBenQのモニター

ゲーム用(オールジャンル)

BenQ MOBIUZ EX2510S

ex2510s

PS5やXBOXなどで初めてゲーミングモニターを購入するユーザーにおすすめのモニターです。24.5インチ、FHD、165Hz、IPSパネルのため、ゲームから仕事まであらゆるシーンで使えます。
エントリーモデルでありながら、sRGB 99%、「HDRi」技術、treVoloスピーカー、Black eQualizer、FreeSync Premiumなどの機能が充実。
ミドルスペックのゲーミングPCで、パルワールドなどの重いゲームを遊ぶとき、FHDの動画・アニメ・映画・ライブ鑑賞、ニンテンドースイッチのゲームプレイで活躍してくれます。どのゲーマーでも、FHDモニターは1台持っておくと便利です。

BenQ MOBIUZ EX2710Q

BenQ MOBIUZ EX2710Q

27インチ WQHD(2560×1440) 165Hz、IPSパネルのモニターです。ミドルスペックのゲーミングPCを所持している方におすすめです。VESA DisplayHDR 400に対応し、綺麗な映像でゲームを遊ぶことができます。PS5やXBOXで使う場合、WQHD画質に対応してないゲームがあるため、注意が必要です。

BenQ MOBIUZ EX3210U

BenQ MOBIUZ EX3210U

32インチ、4K144Hz、IPSパネルのモニターです。ハイエンドゲーミングPCを所持しており、フレームレートも画質も妥協したくないゲーマーにおすすめです。性能をフルで発揮するには、ハイエンドグラボが必要になりますが、PS5やXBOX、鑑賞で使う分には4K部分は無駄になりません。

ゲーム用(対戦ゲーム特化)

BenQ ZOWIE XL2546X

BenQ ZOWIE XL2546X

24.5型/Full HD/TN/240Hz/応答速度0.5msの対戦ゲーム特化のゲーミングモニターです。DyAc 2技術、Fast TNパネル、暗いシーンでの視認性を高めるBlack eQualizer機能等はもちろん、他のチームやプレイヤーからの独自設定をダウンロードできるXL Setting to Shareなどゲームに勝つための機能が盛りだくさんです。

BenQ ZOWIE XL2586X

BenQ ZOWIE XL2586X

FHD、540Hzのゲーミングモニターです。値段は17万円とかなり高価ですが、ハイエンドゲーミングPCを所持しており、ゲームに勝つことにこだわるゲーマーであれば、選択肢に入るでしょう。

遊ぶゲームによって、最大フレームレートが異なるため、メインで遊ぶゲームに合わせて選ぶことをおすすめします。

デザイナー向け

BenQ PD2705U

BenQ PD2705U

27インチ、4Kモニターです。AQCOLOR技術とCalMAN認証で色、「M-bookモード」ではMacBookの色を再現してくれます。工場出荷時にキャリブレーションされているため、すぐに使うことができます。また、USB-Cの電源供給が65Wあるため、1本でMacbookAirの画面出力と充電ができます。70000円台から入手できるのも魅力的です。

BenQ PD3225U

BenQ PD3225U

VESA DisplayHDR 400に対応した、31.5インチの4Kモニターです。Display P3/DCI-P3 98%、Rec.709/sRGB 99%カバーとデジタルディスプレイの色再現率の高さだけではなく、デザイナー向けの3種類のディスプレイモードを搭載。さらに、Thunderbolt 3対応のUSB Type-C端子(85W)とM-bookモードはもちろん、Display Pilot 2をつかうことで、モニターとPC間の色味を同期、自動的に調整されるなどMacbookとの相性がよいです。

画像編集向け

BenQ SW272U

BenQ SW272U

27インチ、4Kモニターです。32インチの4Kモニターより画素密度(ppi)が高いため、写真などが精細に見えます。AdobeRGBやDisplay P3といった広色域に対応。ハードウェアキャリブレーション対応なので、キャリブレーターと連動することができます。

コーダー・プログラマー向け

BenQ GW2790QT

BenQ GW2790QT

WQHD、IPSパネル、USB Type-C 65W給電できるビジネス用モニターです。アイケア技術はもちろん、Macの色合いに近い色の再現が可能となる「M-bookモード」、コーディングやプログラミングに適した「コーディングモード」が搭載。ノイズキャンセリングマイクとノイズフィルタースピーカーでオンライン会議・学習を快適に行うことができます。

モニターの特徴と選び方

モニターを選ぶには、いくつかの要素があります。ここではパネル、解像度、リフレッシュレート、応答速度、色精度・カバー率、接続端子に絞って解説します。

液晶パネルの種類

TNパネル

応答速度に特化したパネルです。特にFPSゲームなど素早い反応が求められるシーンで有利になります。一方で、視野角はかなり狭く、マルチディスプレイなどで斜めから見る場合は作業に支障をきたしてしまいます。そのため、常に正面から見ることが前提となっています。

メリット

・応答速度が速い

・ゲームに勝つための機能が充実しているモデルが多い

デメリット

・視野角が狭いため、マルチディスプレイに不向き

・画質がかなり悪い

VAパネル

コントラスト比が高く、黒の表現に優れています。そのため、暗いシーンの多い動画・映画、RPGに適しています。主に湾曲モニターで使われることが多く、湾曲率1000Rといった人間の視野に近いモニターを実現できるのが特徴です。デメリットとして、応答速度が遅く、IPSパネルより発色が微妙です。

メリット

・コントラスト比が高く、黒の表現に優れている。

・湾曲モニターと相性が良い。

デメリット

・発色が微妙

・応答速度が遅い

・応答速度をカバーするモデル、湾曲率が高いモデルは値段が高価

・コントラスト比が高いため、目が疲れやすい

IPSパネル

視野角と色の再現性に優れており、デザインや画像・動画編集、画質重視のゲームに適しています。応答速度が低いのがデメリットですが、VAパネル同様、最近では、応答速度をカバーする機能がついたIPSパネルのモニターが発売されています。また、視野角も広いのでマルチディスプレイに適しています。

メリット

・視野角が広い

・色の再現性に優れている

・ゲームからデザインまであらゆる用途で使える

デメリット

・応答速度が低い

・応答速度をカバーできるモデルは値段が高い

OLEDパネル

OLEDパネルは有機ELパネルのことです。色表現が正確で高画質のため、デザインや画像・動画編集、画質重視のゲームに適しています。バックライトがないため、軽量化、低消費電力を実現できます。画面の焼き付きが起こりやすい、明るい環境では画面が見づらい、値段が高価といったデメリットがあります。

メリット

・色表現が正確

・高画質

・軽量化

・低消費電力

デメリット

・高価

・明るい環境では画面が見づらい

・画面の焼き付きが起こりやすい

解像度

解像度は、モニターの画質を決定する重要な要素です。一般的なフルHD(1920×1080)、WQHD(2560×1440)、4K(3840×2160)まで、用途に応じた解像度を選ぶことが重要です。特に、映像編集やデザイン作業には4K解像度が推奨されます。

リフレッシュレート

リフレッシュレートは、1秒間に画面が更新される回数を示します。これが高いほど、スムーズに動かすことができます。PS5、XBOX、ゲーミングPCには144Hz以上を選びましょう。一般的なビジネス用途では60Hzで十分です。

応答速度

応答速度は、画面上のピクセルが色を変える速度を示します。ゲーミングには1msの応答速度が最適で、映像のブレやゴーストを防ぎます。ビジネスやデザイン用途では、5ms程度でも十分です。

色精度とカラーカバー率

色精度は、モニターがどれだけ正確に色を再現できるかを示します。デザイナーや映像編集者には、sRGBやAdobe RGBの広いカラーカバー率を持つモニターが必須です。

接続端子

接続端子は、モニターと他のデバイスを接続するためのポートです。HDMI、DisplayPort、USB-Cなど、多様な端子があると便利です。特に、USB-Cポートは、映像信号の転送だけでなく、電源供給も可能なため、Macbookなどのノートパソコンにつなげるのであれば、USB-Cポート(65W以上)はほしいところです。

BenQモニターをお得に購入する方法

セール時を狙う

Amazonや楽天市場などのオンラインショップでは、定期的にセールが開催されています。特に、ブラックフライデーやプライムデー、楽天スーパーセール時期は大幅な割引が期待できます。また、公式限定キャンペーンや特別セールが行われることがあります。定期的に公式サイトをチェックしましょう。

価格比較サイトを利用する

価格.comなどの価格比較サイトを利用して、最安値をチェックしましょう。同じ商品でもショップによって価格が異なるため、複数のサイトを比較することでお得に購入できます。

ポイント還元やクーポンを活用する

クレジットカードのポイント還元や、オンラインショップで提供されるクーポンを活用すると、さらにお得になります。特に、ショップ独自のポイントプログラムや定期的に配布されるクーポンコードを利用することで、実質的な購入価格を下げることができます。

まとめ

BenQモニターは、その高性能と多機能性から、さまざまな用途に適した選択肢を提供しています。ゲーミング、ビジネス、デザイン、映像編集など、それぞれのニーズに応じたモデルが揃っており、解像度やリフレッシュレート、色精度などの重要なスペックにも優れています。自分の用途に合ったBenQモニターを選び、快適な作業環境を実現しましょう。

ご不要になったモニターの売却ならパソランへ

当店はモニターの買取を行っております。もちろんモニター以外にも、パソコンからキーボード、マウスなどの周辺機器まで幅広くお買取りしております。

LINEにモニターの写真を撮って送るだけで、直接お店にお持ち込みいただかなくても、査定金額をお伝えすることができます。

ご不要なモニターがありましたら是非当店へご相談ください!お客様のお問い合わせを心よりお待ちしております!

モニターの買取はこちら

この記事を監修した人

株式会社トレードランド 編集部

株式会社トレードランド 編集部

埼玉・大阪・福岡の3拠点でリユース事業を展開中。
買取方法は店頭買取・宅配買取・出張買取の3種類で、年間買取点数は2.7万件を突破。
グーグル口コミ平均は★4.4を獲得。
※2023年度実績